万博オンラインサイトのログインでワンタイムパスワードの通知とアプリの切り替えが難しい

はじめに

スマホから大阪・関西万博のオンラインサイトにログインしようとしたとき、ちょっとした操作ミスで行き詰まることがあります。特に二段階認証を設定している場合は要注意です。最近、こんなトラブルに遭遇した方の解決策を共有します。

OTPとは何か?

OTP(One Time Password)とは、一度だけ使用できる使い捨てのパスワードです。登録したパスワードと区別するために「確認コード」と呼ばれ、セキュリティを高めるために利用されています。銀行やショッピングサイトでよく見かける「〇〇〇〇を入力してください」という6桁の数字がこれにあたり、ログインするたびに新しく発行されます。

このOTPは、IDとパスワードの入力後に追加で求められる場合が多く、これによって「知っていること(パスワード)」と「持っているもの(OTPを受け取るデバイス)」の二つの要素で本人確認を行う「二段階認証」が実現されます。

よくあるトラブル:ブラウザの行き来で発生する問題

万博オンラインサイトへのログイントラブルの相談で次のようなケースが起きていました:

  1. スマホでサイトにアクセスし、IDとパスワードを入力
  2. 確認コードがヤフーメールに送信される
  3. ヤフーメールを確認しようと同じブラウザで「戻る」
  4. 確認コード入力画面に戻ろうとしてもセッションが切れて入力できなくなる

これは、ブラウザの履歴操作によってセッション(接続状態)が切れてしまうという典型的なトラブルです。

これまでパソコンでヤフーメールを利用していて、スマホでもパソコンと同じようにメールを閲覧しようとして、うまくいかなかったようです。利用していたスマホ(らくらくスマートフォン)の標準ブラウザにタブ機能がなかったことも影響していました。

解決策:メールアプリの活用

このトラブルを解決するには、ブラウザとは別にメールアプリを使うのが効果的です。スマホにヤフーメールアプリをインストールし、アプリの設定を完了し、通知をオンにしました。

  1. 万博サイトでログイン操作を行う
  2. OTPメールが届いたら通知から直接メールアプリを開く
  3. OTPを確認(メモするかコピーする)
  4. スマホの「アプリ履歴」画面(マルチタスク画面)から万博サイトのブラウザに戻る
  5. OTPを入力して認証完了

この方法なら、ブラウザの「戻る」ボタンを使わないので、セッションが切れる心配がありません。スマホのマルチタスク機能を利用して、アプリ間を行き来するのがポイントです。

まとめ

OTP(ワンタイムパスワード)による二段階認証は、セキュリティを高める素晴らしい仕組みですが、操作方法によってはちょっとしたトラブルの原因になることもあります。万博サイトに限らず、様々なサービスで同様の認証方式が使われているので、アプリ間の移動テクニックを覚えておくと便利です。ブラウザの「戻る」ボタンに頼らず、スマホの機能を活用することでスムーズな認証が可能になります。