ぴよ将棋ではじめる将棋入
門 ── 対局から練習まで

将棋を始めたいけれど、どこから手をつければいいか迷う人は多いです。
ぴよ将棋は無料で使えるスマホアプリで、コンピュータ相手の対局から詰将棋の練習まで一通りこなせます1
この記事では、アプリを開いてから最初の一手を指すまでの流れと、一人での練習方法をまとめます。

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1. 対局開始まで3ステップ

1. 対局開始まで3ステップ

アプリを起動すると、トップ画面が表示されます。
「対局開始」ボタンを押すと、対局の設定画面に移ります。

設定画面では先手と後手を決めます。
先手・後手とはどちらが最初に指すかの区別で、先手が1手目を指します2
自分を「プレイヤー」、相手を「コンピュータ」に設定すれば、一人でコンピュータ相手に練習できます3
設定が終わったら「対局開始」を押します。

対局画面では、自分の手番になったら動かしたい駒をタップします。
移動できるマスがハイライトされるので、行き先をタップするだけで駒が動きます。

2. メニューから対局を終わらせる

2. メニューから対局を終わらせる

対局中にメニューボタンを押すと、いくつかの選択肢が出てきます。

「投了」は、自分から負けを認めて対局を終了することです。
形勢が悪くなったときに使います。
「戻る」はメニューを閉じて対局画面に戻るだけなので、誤ってメニューを開いてしまったときに使います。
「トップ画面に戻る」は対局そのものをやめて最初の画面に戻ります。

棋譜を残したいときは、終了前に「棋譜をファイルに保存」を選びます。
棋譜とは対局の手順を記録したもので、後から自分の指し手を振り返るのに使います4

3. 一人練習には実戦詰将棋の初級から

3. 一人練習には実戦詰将棋の初級から

コンピュータとの対局とは別に、「実戦詰将棋」という練習モードがあります。
詰将棋とは、相手の王を詰ませるパズルです。
詰ませるとは、相手の王がどこにも逃げられない状態を指します。

最初は初級の1〜3手詰めから始めるのが向いています。
1〜3手という手数が少ないぶん、答えが速く出ます。
長考せずにサクサク解けるので、将棋の終盤感覚をパズル感覚で身につけられます5
慣れてきたら中級や上級に移っていくとよいです。

4. まず触ってみる

ぴよ将棋はルールの説明がなくても、タップしながら駒の動きを体で覚えられる設計です。
コンピュータのレベルは後から変更できるので、最初は一番低いレベルで何局か指してみるとよいです6
詰将棋と実戦を交互にこなすことで、序盤から終盤まで少しずつ感覚がつかめてきます。

  1. 基本機能はすべて無料ですが、広告の非表示は月額課金オプションです。広告自体は控えめな表示量とされています – ぴよ将棋 – Google Play
  2. リアルの対局では「振り駒(ふりごま)」で先後を決めます。歩を5枚振り、表(歩の面)が多く出た側が先手になる方法で、日本将棋連盟の対局規定に定められた正式ルールです – 大橋流と伊藤流、これが一体何かわかりますか? | 日本将棋連盟
  3. コンピュータのAIは40段階あり、最高レベルはアマ七段相当の強さです。レベルは対局中でも途中から変更できます – ぴよ将棋 – App Store
  4. ぴよ将棋はKIF・KI2・CSA形式の棋譜ファイルに対応しています。KIF形式(柿木形式)は将棋ソフト間で広く使われる標準的な形式で、他のアプリや検討ソフトとのやりとりにも使えます – 将棋の棋譜や局面のフォーマット | Qiita
  5. 詰将棋を繰り返し解くと、終盤の詰み形を覚えるだけでなく、先の手順を頭の中でたどる「読み」の力が向上します。この読みの力は序盤・中盤の判断精度にも効果があるとされています – 詰将棋の効果とは?読みの力を鍛える勉強法を解説 | 将棋上達サイト
  6. 対局設定画面に表示される「R」はレーティングで、棋力を数値化したものです。レベル1(R30・15級)から最高レベル(アマ七段相当)まで40段階あります – ぴよ将棋 公式サイト