Peachアプリでの予約の仕方

  • Peachの予約はスマホアプリだけで完結します。ただしPeachアカウントの作成が必須です。
  • 予約の流れは、検索、便選び、入力と支払いの3ステップです。同じ便でも運賃タイプが3種類あります。
  • 予約番号は英数字6桁。アプリに予約が表示されないときは、この番号で追加できます。
  • 国内線なら当日のチェックインもアプリででき、スマホの画面がそのまま搭乗券になります。

先日、Peachの航空券をスマホアプリで予約する手順を、あらためて最初から確認してみました。

Peachは格安航空会社、いわゆるLCC(Low Cost Carrier:ローコストキャリア)です。 コストを抑えるために、予約からチェックインまでの手続きを利用者自身のスマホに寄せた設計になっています1。 言い換えると、アプリの操作に慣れてしまえば、紙のチケットも空港カウンターの列も不要。 その代わり、最初にいくつか知っておかないと戸惑うポイントがあります。

Peachアプリでの予約の仕方

なお、これは2026年7月14日時点のPeach公式案内に基づく手順です。 画面の名称や配置は、iPhoneとAndroidの違いやアプリのバージョンによって多少変わります。

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1. 予約の前に用意するもの

必要なのは、Peach公式アプリとPeachアカウントの2つです。

アプリはApp StoreやGoogle Playからインストールできますが、入れただけでは予約に進めません。 Peachアカウントを作成して、アプリにログインする必要があります2。 メールアドレスを登録して、届いた確認メールから手続きする、よくある流れです。

このログインには、あとで効いてくる利点があります。 ログインした状態で予約すると、予約情報が自動的にアプリへ連携され、ホーム画面に予約便が表示されるのです3。 当日はアプリを開くだけで自分の便が出てくる。 この状態を作っておくのが、いちばん迷わない使い方だと思います。

2. 予約は3ステップで完了

アプリのホーム画面から「航空券」や「フライト検索・予約」を選ぶと、予約が始まります。 やることは大きく3つ。検索して、便を選んで、入力して支払う。

2.1. 出発地・日付・人数を入れて検索する

最初の画面で、片道か往復かを選びます。 続いて出発地と到着地、搭乗日、人数を入れていきます。

2.1. 出発地・日付・人数を入れて検索する

人数の欄は大人、小児、幼児に分かれています。 小児は2歳から11歳、幼児は0歳から1歳という区分です4。 すべて入れたら検索ボタンをタップします。

2.2. 時間と運賃を比べて便を選ぶ

2.2. 時間と運賃を比べて便を選ぶ

検索結果には、その日の便が時刻順に並びます。 ここで少し立ち止まるのが、同じ便に運賃タイプが3つ表示されること。 ミニマム、スタンダード、スタンダードプラスの3種類です5。

飛ぶ飛行機は同じなのに、何が違うのか。 違うのは、予約変更の手数料と、座席指定や手荷物などの付帯サービスの範囲です。 ミニマムは価格重視で変更手数料が高く、スタンダードプラスは変更手数料がかからずキャンセルもできる、という具合に段階が付いています6。

予定が固まっているならミニマム、変わる可能性があるなら上のタイプ。 時刻と運賃タイプの組み合わせで、条件に合う便を1つ選びます。

2.3. 搭乗者情報を入力して支払う

2.3. 搭乗者情報を入力して支払う

便を選んだら、搭乗者の氏名や連絡先を入力します。 氏名はローマ字の半角で入れる形式です。

座席指定と預け手荷物は、このタイミングで選ぶオプションになっています。 LCCらしく、どちらも基本運賃には含まれていません。 機内に持ち込める手荷物だけで済むなら、追加しなくても飛べます。

支払い方法は、クレジットカードのほか、コンビニやATMでの支払い、コード決済が選べます7。 決済が終わると予約完了です。 登録したメールアドレスに旅程表が届くので、そこに記載された英数字6桁の予約番号を保存しておいてください。 あとで予約を照会したり、アプリに予約を追加したりするときの鍵になります。

3. 予約がアプリに表示されないとき

家族のスマホで予約した場合や、ログアウトした状態で予約した場合は、アプリのホーム画面に予約便が出てきません。 このときは、予約番号を使って手動で追加します。

アプリのメニューから「フライト予約管理」を開いて「アカウントに予約を追加」を選ぶか、サブメニューの「予約済みフライトを追加」から6桁の予約番号を入力する8。 どちらの経路でも、追加すればホーム画面に予約便が表示されるようになります。

4. 搭乗当日はアプリがそのまま搭乗券になる

国内線であれば、当日のチェックインもアプリで完結します。 受付は出発予定時刻の120分前から30分前まで9。 ホーム画面の予約便に表示される「搭乗手続き」のボタンを押し、内容を確認して進めれば完了です。

チェックインが終わると、アプリ内に搭乗券が発行されます。 空港の自動チェックイン機に並び直す必要はありません。 「搭乗券を表示」を押すと二次元コードが出るので、これを手荷物預けや保安検査場、搭乗口で提示します。

ここでひとつ、間違えやすい点があります。 予約完了メールの旅程表にも二次元コードが付いていますが、あれはチェックイン用。 搭乗に使うのは、チェックイン後に「搭乗券を表示」から出すコードのほうです。 旅程表のコードを搭乗口でかざしても通れないので、混同しないよう注意してください10。

ただし、アプリチェックインが使えないケースもあります。 国際線、旅行代理店経由の予約、10名以上の予約、車いすなど搭乗時の支援を申し込んだ予約、支払いが未完了の予約、Peachアカウントに登録されていない予約がそれにあたります。 この場合は、空港の自動チェックイン機かカウンターで手続きします。

国内線には、出発48時間前から設定できるオートチェックインという仕組みもあります11。 正常に処理されれば、出発120分前に搭乗券が自動発行される。 便利な半面、処理が失敗したり中止されたりすることもあるので、プッシュ通知と搭乗券の発行状況の確認は欠かせません。

一度この流れを通しで経験すると、スマホひとつで空港を通り抜けられる身軽さに気づきます。 紙を持たない前提の設計は、慣れるまでの数回だけ、こちらに予習を求めてくる。 初めての搭乗前に、アプリのホーム画面に自分の便が表示されているところまで確認しておけば、当日は落ち着いて動けるはずです。

  1. Peachはアプリを「予約から搭乗まで最短・最ラクの手続き」と位置づけ、公式サイトでもアプリ利用を前提とした案内をしています。 – Peachアプリについて | Peach Aviation
  2. 公式の注意事項に、アプリの利用にはPeachアカウントが必要であると明記されています。 – Peachアプリについて | Peach Aviation
  3. 初回にログインすると以後は自動ログイン状態が維持され、予約情報も自動で連携されます。ログインせずに予約した場合は手動での追加が必要です。 – Peachアプリについて | Peach Aviation
  4. Peachの検索フォームでは、大人は12歳以上と定義されています。 – Peach Aviation公式サイト
  5. 2024年10月27日搭乗分から、従来のシンプルピーチ、バリューピーチ、プライムピーチに代えて導入された運賃体系です。 – 3つの運賃タイプをリニューアル(Peachプレスリリース)
  6. スタンダードには座席指定と預け手荷物1個が含まれ、スタンダードプラスはさらに便の変更と払い戻しに対応します。 – Peachの運賃タイプ | Peach Aviation
  7. 公式のお支払い方法一覧には、クレジットカード、コンビニ、ATM(郵便局・銀行)、ネットバンキング、バーコード決済、ピーチポイントが挙げられています。 – お支払い方法 | Peach Aviation
  8. 公式サイトでは、アプリチェックインの「事前の準備」として、この予約追加手順が画面写真つきで3ステップで案内されています。 – チェックイン(搭乗手続き)について | Peach Aviation
  9. 受付終了は以前は出発35分前まででしたが、2025年12月の機能更新で30分前まで延長されました。 – Peachアプリについて | Peach Aviation
  10. 旅程表の二次元コードとチェックイン後の搭乗券の二次元コードが別物である点は、公式サイトでも繰り返し注意書きされています。 – チェックイン(搭乗手続き)について | Peach Aviation
  11. 設定と解除ができるのは出発予定時刻の48時間前から150分前までです。2025年12月に追加されたアプリ専用の機能です。 – Peachアプリについて | Peach Aviation