- ハイライトは、ストーリーズのアーカイブから何枚か選んでプロフィールに常設したもの。24時間で他の人から見えなくなったあとも、自分の側にはアーカイブとして残っています
- 複数のストーリーズをまとめて投稿すると、ハイライトの並びが選んだ順ではなく、届いた順になることがあります
- 丸い看板は1枚目から自動で作られるので、順番が狂うと表紙の絵柄まで入れ替わります
- 順番が意味を持つ連作なら、ストーリーズを1枚ずつ送り切ってから、ハイライトの編集画面で順に選び直すのが確実です
1. 並ぶ順番は、送った順ではなく届いた順
先日、7枚つづきの画像をインスタグラムのハイライトにまとめる作業をしていて、しばらく原因のわからない状態が続きました。

1枚目、2枚目、3枚目と番号を確かめながら選んで投稿したのに、できあがった並びを見ると3枚目が先頭に来ている。
1枚どこかへ消えている。
かと思えば、同じものが時間差で二重に出てくる。
操作を間違えたのだろうと思って消し、もう一度やり直す。
すると今度は、さっきとはまた違う順番になりました。
そこで、こちらの端末でも同じことを試してみました。
別の端末で、別の画像で、同じようにまとめて投稿する。
やはり順番が崩れる。
これはもう、押し間違いの類ではありません。
どうやら、まとめて送ったストーリーズは、こちらが並べた順ではなく、サーバーに届いた順に並ぶようです1。
アップロードは1件ずつ列に並んで送られていくので、通信の具合で追い越しが起きる。
送信側の順番は、受け取る側では守られていないわけです。
順番くらい考えて送ってほしいのですが、そうはなっていない。
インスタグラムは機能が多い分、こういう痒いところに手が届いていない部分も残っているのだと思います。
1.1. 投稿直後の「ハイライトに追加」は、最後の1枚しか入らない

ストーリーズを送り終えると、その画面に「ハイライトに追加」が出てきます。
せっかくなのでと、6枚まとめて送った直後にこれを使ってみました。
ところが、入っていたのは1つだけ。
しかも最後から2番目のものでした。
この導線は、すでにあるハイライトの末尾に1枚足したいときのものだと考えたほうがよさそうです2。
作りたい並びが決まっているときに使うと、かえって手戻りになります。
2. ハイライトの中身は、ストーリーズのアーカイブ
そもそもハイライトは、何を並べているのか。

ストーリーズは24時間で他の人からは見えなくなりますが、消えてなくなるわけではありません。
自分の側には、アーカイブとして残り続けています3。
三本線のメニューからアーカイブを開くと、過去に出したストーリーズが日付順にずらりと並んでいる。
ハイライトは、そこから何枚か選んで、プロフィールに丸い形で置いておくもの4。
つまり、写真を直接選んでいるのではなく、投稿済みのストーリーズを選んでいます。
ストーリーズがややこしいのは、見る側でも減っていくところです。
一度最後まで見てしまうと既読の扱いになり、画面の上に並ぶ輪から外れる。
もう一度見ようとしても、そこにはもうありません。
残しておきたいものをハイライトに移しておくのは、この流れる仕組みから外に出しておく、という意味でもあります。
なぜ写真ではなくストーリーズなのか。
ストーリーズには音楽を付けたり、ボタンやリンクを付けたりできます。
ハイライトはその状態ごと持っていくので、素材は加工済みのストーリーズでなければ辻褄が合わない。
この関係がわかると、削除の心配も減ります。
ハイライトから写真を削除しても、消えるのはハイライトへの登録だけ。
写真そのものはアーカイブに残っていて、あとから同じものを選び直せます5。
2.1. 過去のストーリーズは、ハイライトの編集画面から足せる

プロフィールのハイライトを開いて、その他からハイライトを編集に進む。
画面の下半分が、選択済みとストーリーズの2つのタブに分かれています6。
選択済みのほうは、今そのハイライトに入っているもの。
ストーリーズに切り替えると、アーカイブが日付つきの格子でずらりと並びます。
6月11日、6月13日、7月8日、7月23日。
24時間で消えるはずのものが、何か月も前まで残っている。
あとは丸を押してチェックを付けるだけです。
一度に何枚でも選べます。
投稿する側で順番を作り込もうとするから難しいのであって、送り終えてからこの画面で並べ直せばいい。
先に知っていれば、あの繰り返しは要らなかったかもしれません。
2.2. 丸い看板は1枚目から作られる
プロフィールに並ぶ丸い看板は、カバーと呼ばれます。
これは1枚目のストーリーズから自動で作られる。
だから、並び順が入れ替わると看板まで変わってしまいます。
表紙のつもりで作った1枚が中に埋もれて、本文用の画像が表に出ている。
順番の乱れがいちばん目につくのは、実はここです。
カバーは、その他からハイライトを編集を開くと、どのページを使うか、円の中のどこを見せるかを選べます7。
気をつけたいのは、丸い枠の内側しか見えないこと。
四角い画像の四隅は枠の外に出てしまうので、表紙にする1枚は文字を真ん中に寄せて、周りに余白をとっておくと切れません。
3. 送り切ってから、新規で作るのが一番安定する

一番素直な作り方は、ストーリーズを先に全部送ってしまうことです。
6枚なら、ストーリーズを選んで写真を送る、という操作を6回。
送り終えてから、プロフィールの+を押してストーリーズを選択に進むと、アーカイブの中から素材を選べるようになります。
ここで1枚目、2枚目と順に選び、最後にハイライトの名前を入れて完了8。
それでも順番が崩れる場合は、1枚ずつ投稿して、そのつど既存のハイライトに追加していきます。
ストーリーズを1枚送る、ハイライトに追加する、また1枚送る。
7枚なら7回。
投稿した直後の画面から複数をまとめて足す方法は、やはり見当たりません。
ただ、送り終えてから編集画面を開けば、そこで選び直せます。
名前もカバーも、あとから直せます。
その他からハイライトを編集を開けば、名前を変えるのも、カバーを差し替えるのも、選び直して作り直すのも自由です。
一度で決めきろうとしなくて大丈夫。
3.1. 消したはずのものが、しばらく見え続ける

古いハイライトを削除したのに、画面にはまだ残って見える。
新しく作り直したのに、開くと前の写真が出てくる。
作業中、こういう場面が何度もありました。
これは反映の時間差です。
インスタグラム側では処理が終わっていても、手元の画面が少し前の状態を覚えている。
画面を下に引っ張って更新すると直ることが多いですが、それでも古いままなら、少し待つのが正解です。
失敗してすぐ作り直すと、消したものと新しいものが二重に見えて、余計に混乱します9。
4. 素材は縦長で用意しておく

ストーリーズは縦長の画面です10。
横長の画像を入れると、上下の余った部分が自動で色で塗られます。
では引き伸ばせばいいかというと、そうもいきません。
横長の画像を縦に引っ張ると、文字が細長くなり、人の顔もしゅんと伸びてしまう。
はじめから縦長で作るか、上下の余白込みのデザインとして割り切るか、どちらかです。
パソコンで作った画像は、いったんドライブに上げて、タブレットやスマートフォンに降ろしてから投稿します。
ドライブなら、複数のファイルを選んでまとめて運べます。
文字の大きさは端末によって見え方が変わるので、小さめの文字を詰め込むと、相手の画面では読みにくくなることがあります。
インスタグラムは、本を買っても追いつかないほど画面が変わります11。
文字のデザインも最近また変わりました。
カーナビに古い道が残っているのと同じで、調べて出てきた手順のほうが先に古くなっている。
肩の力を抜いて、押してだめなら聞いてみるくらいの気持ちで、自分なりの作りやすい形を見つけていくのがよさそうです。
- Instagramは2018年4月に一括アップロードを導入した際、ギャラリーから最大10件を選べ、選択した順序でアップロードされると説明していました。 – 複数の写真・動画を一括でストーリーズにアップロード可能に
- 1つのハイライトに入れられるストーリーズは最大100件で、ハイライトそのものの個数に上限はないとされています。 – インスタのハイライトとは?作り方や画像の変更、空白にする方法など使い方を解説
- ストーリーズは24時間後に自動で非公開のストーリーズアーカイブへ保存されます。この自動保存は設定でオフにもできます。 – ストーリーズアーカイブをオフにする
- ハイライトとアーカイブは2017年12月に同時に発表された機能で、当初からカバーを選んでタイトルを付ける流れになっていました。 – ストーリーズハイライトとストーリーズアーカイブが登場
- アーカイブそのものから消す操作は別に用意されていて、そちらはパソコンでは使えません。 – Instagramのアーカイブからストーリーズを削除する
- 公式ヘルプも、ハイライトの編集画面で「選択済み」の横にある「ストーリーズ」を開き、追加するストーリーズを複数選ぶ、という手順を案内しています。 – 既存のハイライトにストーリーズを追加する
- 同じ編集画面で、名前を変えたり、「選択済み」でストーリーズの選択を外してハイライトから抜いたりもできます。 – Instagramでハイライトを編集または削除する
- プロフィールに並ぶハイライト同士の順番には並べ替え機能がなく、新しくストーリーズを追加したものが左端に来る仕組みだと説明されています。 – インスタのハイライトの順番を変える方法!勝手に変わる原因と固定するコツも解説
- これとは別に、アーカイブへ保存していないストーリーズを削除した場合は「最近削除済み」に最大24時間だけ残り、そこから戻せます。 – 新機能「最近削除済み」のご紹介
- 推奨サイズは1080×1920ピクセル、縦横比9:16。上下はアプリの表示と重なるので、文字は中央寄りに置くと隠れにくくなります。 – 【2026年最新版】Instagram(インスタグラム) 投稿画像・動画サイズ 活用方法
- たとえばストーリーズの動画は、以前は15秒ごとに自動で分割されていましたが、2022年9月から60秒までは分割されなくなりました。 – インスタストーリーの時間は最大何秒まで?時間上限と伸ばす方法・自動分割の仕組みを解説