変更のポイント(いつから?どうなった?)
2025年1月、インスタグラムはプロフィール画面の表示形式を正方形(1:1)から縦長(3:4)に変更しました。この変更は、個人ユーザーや企業アカウントの見え方に大きな影響を与えています。
- 正方形で作っていた投稿が見切れる可能性があります
- 縦長の写真や動画が映えるようになりました
- アカウント全体の統一感が崩れることがあります
なぜ変わったの?
インスタグラムは、より多くの情報を見やすく表示するため、そして縦型コンテンツへの流れに合わせてこの変更を行いました。
写真や動画を縦長で表示することで、情報量が増え、ユーザーの注目を引きやすくなります。
対応策:今すぐできること
現状確認をしよう
まずは自分のプロフィール画面を開いて、投稿が新しい縦長表示でどう見えているか確認しましょう。以下のポイントをチェックしてください:
- 重要な要素(人物や商品)が切れていないか
- テキストが読みやすく表示されているか
- アカウント全体の統一感は保たれているか
安全範囲を意識した投稿を作る
縦長表示でも重要な要素が切れないよう、「安全範囲」を意識しましょう。
例えば、1080px×1350pxの写真の場合、上下に135px、左右に45pxの余白を取ることで、大切な部分が見切れるのを防げます。

// 鮮やかな32色のカラーテーマを定義する配列
color[] colorPalette = new color[32];
void setup() {
size(500, 1000); // ウィンドウサイズを設定
background(255); // 背景を白に
noStroke(); // 輪郭線なし
// オシャレな32色のカラーテーマを生成
createColorPalette();
int squareWidth = width / 10; // 正方形の幅
int squareHeight = height / 20; // 正方形の高さ
// 10×20のグリッドに正方形を描画
for (int y = 0; y < 20; y++) {
for (int x = 0; x < 10; x++) {
// パレットからランダムに色を選択
fill(colorPalette[int(random(32))]);
// 正方形を描画
rect(x * squareWidth, y * squareHeight, squareWidth, squareHeight);
// 番号を描画するための設定
fill(0); // 黒色
textAlign(CENTER, CENTER); // テキストを中央揃え
textSize(squareWidth * 0.4); // フォントサイズを正方形の大きさに合わせる
// 太字の代替として、フォントを指定
PFont boldFont = createFont("Arial-Bold", squareWidth * 0.4);
textFont(boldFont);
// 番号を描画(00, 01, 02, ...)
String num = nf(y * 10 + x, 2); // 2桁の数字にフォーマット
text(num, x * squareWidth + squareWidth/2, y * squareHeight + squareHeight/2);
}
}
// 静止画として保存する場合
save("stylish_squares.png");
}
// 鮮やかで多彩な48色のカラーパレットを生成する関数
void createColorPalette() {
// カラフルでビビッドなパレット(明るいパステル + 鮮やかな色)
// ピンク系(明るい→鮮やか)
colorPalette[0] = color(255, 183, 197); // ピンク
colorPalette[1] = color(255, 105, 180); // ホットピンク
colorPalette[2] = color(255, 0, 127); // ディープピンク
colorPalette[3] = color(255, 0, 255); // マゼンタ
// 赤系
colorPalette[4] = color(255, 173, 173); // ライトコーラル
colorPalette[5] = color(255, 99, 71); // トマト
colorPalette[6] = color(255, 0, 0); // レッド
colorPalette[7] = color(220, 20, 60); // クリムゾン
// オレンジ系
colorPalette[8] = color(255, 223, 186); // アプリコット
colorPalette[9] = color(255, 204, 153); // ライトオレンジ
colorPalette[10] = color(255, 165, 0); // オレンジ
colorPalette[11] = color(255, 140, 0); // ダークオレンジ
// 黄色系
colorPalette[12] = color(255, 255, 153); // ライトイエロー
colorPalette[13] = color(255, 255, 0); // イエロー
colorPalette[14] = color(255, 215, 0); // ゴールド
colorPalette[15] = color(218, 165, 32); // ゴールデンロッド
// 緑系(明るい→鮮やか)
colorPalette[16] = color(204, 255, 204); // ミントクリーム
colorPalette[17] = color(144, 238, 144); // ライトグリーン
colorPalette[18] = color(50, 205, 50); // ライムグリーン
colorPalette[19] = color(0, 255, 0); // グリーン
// エメラルド・ターコイズ系
colorPalette[20] = color(173, 247, 235); // ライトターコイズ
colorPalette[21] = color(64, 224, 208); // ターコイズ
colorPalette[22] = color(0, 255, 127); // スプリンググリーン
colorPalette[23] = color(0, 128, 128); // ティール
// 青系(明るい→鮮やか)
colorPalette[24] = color(186, 235, 255); // ライトブルー
colorPalette[25] = color(135, 206, 250); // ライトスカイブルー
colorPalette[26] = color(0, 191, 255); // ディープスカイブルー
colorPalette[27] = color(0, 0, 255); // ブルー
// 紫系(明るい→鮮やか)
colorPalette[28] = color(204, 204, 255); // パステルパープル
colorPalette[29] = color(147, 112, 219); // ミディアムパープル
colorPalette[30] = color(138, 43, 226); // ブルーバイオレット
colorPalette[31] = color(128, 0, 128); // パープル
}Code language: JavaScript (javascript)
既存の投稿を調整する
Q: 横長の写真はどうすればいい?
A: 横長写真は中央部分が表示されるよう調整するか、可能であれば縦長に再編集することをおすすめします。
過去の投稿も「プレビューを調整」機能を使って、縦長表示でもきれいに見えるよう調整できます。
特に、テキストが含まれている投稿や、横長の写真は確認が必要です。
今後の投稿での写真サイズの選び方
インスタグラムのプロフィール縦長化は、見え方の変化だけでなく、投稿戦略全体の見直しが必要な大きな変更です。
- フィード投稿には4:5がおすすめ:
通常のフィード投稿ではまだ4:5(1080px×1350px)が推奨されています。 - プロフィール表示は3:4になる:
どんな比率で投稿しても、プロフィール画面では3:4で表示されることを覚えておきましょう。
投稿内容別の比率活用法
縦長(3:4や4:5)が向いているもの:
- 人物の全身写真(ファッション系)
- 背の高い建物や滝などの風景
- 商品を大きく見せたい投稿
正方形(1:1)が向いているもの:
- 情報をコンパクトにまとめた投稿
- シンプルなデザイン画像
- 正方形の商品(時計やアクセサリーなど)
縦型コンテンツ時代の到来
インスタグラムは今後も縦型コンテンツを重視する方針です。
リールズやストーリーズなどの縦長フォーマットとの親和性がさらに高まり、縦スクロール中心の閲覧体験が強化されるでしょう。