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Chiilabo Note

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WordPressの画面移動で迷わない:公開サイトから直接編集する効率的な操作法

2025-09-152025-06-16 by chiilabo
  • WordPressの画面移動で迷子になってる方へ
  • ログイン→管理画面→公開サイト→編集画面の移動って最初は分からないですよね。
  • 管理バーの「サイトを表示」と「編集」ボタンを覚えると楽になります。
  • あと、リビジョン機能で過去の状態に戻せるのを知ってると安心して編集できますよ!
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はじめに

「WordPressでホームページを作ってもらったけど、どの画面からどこに移動できるのかわからない」という相談がありました。管理画面にログインして、固定ページ一覧を開いて、編集したいページを探して…という手順を繰り返していたのです。

しかし、実際にはもっと簡単な方法があります。公開サイトを見ながら、その場で直接編集画面に移動できるのです。この記事では、WordPressの画面遷移の全体像を整理し、効率的な編集方法を解説します。

WordPressの4つの主要画面

WordPressには主に4つの画面があります。まずは、これらの関係を整理しておきましいう。

WordPress画面移動と編集画面 WordPress管理画面(ダッシュボード) 投稿 メディア 固定ページ コメント 外観 プラグイン ユーザー ツール 設定 固定ページ編集 タイトル入力欄 本文エディタ ビジュアル | テキスト 公開 更新 プレビュー ページ属性 親ページ テンプレート WordPress サイトを表示 ログイン ページ 管理 画面 編集 画面 公開 サイト ログイン 固定ページ編集 戻る サイト表示 管理バー経由
  • ログインページ
    WordPressの入り口となる画面です。通常は「サイトURL/wp-admin/」でアクセスします。ユーザー名とパスワードを入力すると、自動的に管理画面(ダッシュボード)に移動します。
  • 管理画面(ダッシュボード)
    WordPressの管理機能が集約された画面です。サイドメニューから固定ページ、投稿、外観設定など、あらゆる管理機能にアクセスできます。URLは「サイトURL/wp-admin/index.php」となります。
  • 公開サイト
    訪問者が実際に見るホームページです。一般的なサイトURLでアクセスします。ログイン状態では、画面上部に管理バー(黒いバー)が表示されます。
  • ページ編集画面
    個別のページを編集する画面です。管理画面の固定ページ一覧から「編集」をクリックするか、公開サイトの管理バーから「編集」をクリックすると移動できます。

基本的な画面移動パターン

ログインから管理画面へ

ホームページアドレス(URL)の末尾に「wp-login.php」を付けると、WordPressのログインページにアクセスできます1。

WordPress管理画面へのログイン ログインURL サイトURL + /wp-login.php または サイトURL + /wp-admin/ 例:https://example.com/wp-login.php ログイン手順 1 ログインURLにアクセス 2 ユーザー名・パスワード入力 3 ログインボタンをクリック セキュリティ強化のポイント • ログインURLの変更(プラグイン使用) • 強力なパスワードの設定 • 2段階認証の導入 • 定期的なパスワード変更 ログアウト:管理画面右上「こんにちは、ユーザー名さん」→「ログアウト」

最も基本的な流れです。ログインページでIDとパスワードを入力すると、自動的に管理画面に移動します。特別な操作は必要ありません。

管理バーの活用

サイトにログインすると画面上部に黒いバーが表示されます。これを「管理バー」といい、どの画面からでも効率的に画面移動ができる便利な機能です。

  • サイト名をクリックすると公開サイトのトップページに移動します。
  • 「ダッシュボード」をクリックすると管理画面に移動します。
  • 「新規」からは新しいページや投稿を作成できます。
  • 「編集」では、現在表示しているページの編集画面に移動できます。

管理バーは、「家の中の廊下」のような存在です。どの部屋(画面)からでも、他の部屋に移動できる共通の通路として機能します。

管理画面から公開サイトへ

管理画面から公開サイトに移動するには、管理バーの「サイトを表示」をクリック2します。逆に、公開サイトから管理画面に戻るには、管理バーの「ダッシュボード」をクリックします。

編集画面への移動

固定ページは、「会社情報」や「お問い合わせ」のように、単体ページを作成する際に利用します3。

管理画面から編集画面に移動するには、通常は、サイドメニューの「固定ページ」→「固定ページ一覧」→「編集」という手順を踏みます。しかし、実はもっと効率的な方法があります。それは、公開サイトから直接編集画面に移動することです。

公開サイトでページを表示している状態で、管理バー(画面上部の黒いバー)の「編集」をクリックします。すると、そのページの編集画面に直接移動できます。

  1. まず、公開サイトで更新したいページを確認します。
  2. 内容をチェックして、修正が必要な箇所を見つけたら、管理バーの「編集」をクリックします。
  3. 編集画面で修正を行い、「更新」ボタンをクリックします。
  4. 更新後は、管理バーの「ページを表示」をクリックして、変更内容を確認します。

この流れなら、管理画面の固定ページ一覧を開く必要がありません。見ているページを直接編集して、すぐに結果を確認できます。

編集ページでページを更新する

「プレビュー」ボタン:変更内容を確認(公開前)4

固定ページの編集方法 編集画面へのアクセス 管理画面 → 固定ページ → 固定ページ一覧 → 編集したいページの「編集」をクリック 編集画面の主要要素 タイトル入力欄 ページのタイトルを入力 本文エディタ ブロックエディタで内容作成 公開設定 更新・下書き・プレビュー 主要な操作ボタン 更新 変更を保存・公開 プレビュー 公開前の確認 下書き保存 編集途中で保存 編集の基本的な流れ 1. タイトル入力 → 2. 本文作成 → 3. プレビューで確認 → 4. 更新で公開

技術的な補足:URLの構造

各画面のURLには規則性があります。ログインページは「/wp-admin/」、管理画面は「/wp-admin/index.php」、固定ページ編集は「/wp-admin/post.php」となります。

これらのURLを直接ブックマークしておくと、さらに効率的にアクセスできます。特に編集作業が多い場合は、よく使う画面のURLを覚えておくと便利です。

リビジョンは、ページを編集するたびに自動で保存される「下書きの履歴」のようなもので、間違えて編集しても前の状態に戻せる便利な機能です5。

WordPressリビジョン機能の活用法 リビジョンとは 編集履歴の自動保存 過去の状態に復元可能 60秒ごとに自動保存 作成タイミング 下書き保存時 公開・更新時 自動保存時 復元方法 編集画面から リビジョン選択 復元ボタン 使用手順 1 編集画面を開く 2 リビジョン表示 3 復元実行 重要ポイント 安心して編集 誤操作も復元可能 ⚠ 数が増えると サイトが重くなる 定期的な整理が必要 アクセス場所:編集画面右側の「〇件のリビジョン」をクリック

まとめ

WordPressの画面遷移で最も重要なポイントは、公開サイトから直接編集画面に移動できることです。管理バーの「編集」機能を活用すると、従来の「管理画面→固定ページ一覧→編集」という手順を省略できます。この効率的な操作法を覚えると、WordPress編集作業の生産性が大幅に向上します。

  1. WordPress管理画面の基本操作とカスタマイズ方法を解説 – WordPress管理画面の基本操作と画面移動について画像付きで分かりやすく解説
  2. WordPress管理画面とは(概要と基本的な使い方) – 管理画面へのアクセス方法、ツールバーの使い方、画面構成について詳細に説明
  3. WordPressのリビジョン管理を徹底解説(削除、制限、復元) – リビジョン機能の使い方と過去の状態に戻す方法について包括的に解説
  4. リビジョン – WordPress公式サポート – WordPressリビジョン機能の公式ドキュメント(日本語版)
  5. 管理画面 – WordPress公式サポート – WordPress管理画面の公式ドキュメント(日本語版)
  6. 【初心者向け】WordPress固定ページの編集方法・作り方 – 固定ページの作成・編集方法を初心者向けに画像付きで解説
  7. WordPress管理画面完全ガイド: 初心者でもわかる基本操作とカスタマイズ方法 – 管理画面の効率的な使い方とカスタマイズテクニックを詳しく紹介
  1. WordPressのログインページURLは通常「サイトURL/wp-login.php」または「サイトURL/wp-admin/」でアクセスできますが、セキュリティ上の理由でこのURLを変更することも推奨されています。 – WordPressのログインURLを変更する方法【初心者向け】
  2. WordPressの管理バー(ツールバー)は、ログイン時に画面上部に表示される黒いバーで、管理画面と公開サイト間の移動や新規投稿作成などの便利な機能が含まれています。表示・非表示の設定も可能です。 – ツールバー – WordPress公式サポート
  3. WordPressの固定ページは投稿とは異なり、カテゴリーやタグに属さない独立したページを作成する機能です。投稿のように時系列で一覧表示されることはなく、メニューなどから直接リンクを設定する必要があります。 – WordPress固定ページの作成方法と使い方
  4. WordPressのプレビュー機能は、記事を公開する前に実際の表示状態を確認できる機能です。デスクトップ、タブレット、モバイルの各表示形式で確認でき、下書き状態でも使用可能です。 – プレビュー機能の使い方 – WordPress公式サポート
  5. WordPressのリビジョン機能は「下書き保存」「公開」「更新」をクリックした際に作成され、編集中も60秒ごとに自動保存されます。過去の任意のバージョンに戻すことができる便利な機能ですが、数が増えすぎるとデータベースを圧迫する可能性があるため、適切な管理が必要です。 – WordPressのリビジョン管理を徹底解説
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  1. はじめに
  2. WordPressの4つの主要画面
  3. 基本的な画面移動パターン
    1. ログインから管理画面へ
    2. 管理バーの活用
    3. 管理画面から公開サイトへ
    4. 編集画面への移動
  4. 編集ページでページを更新する
  5. 技術的な補足:URLの構造
  6. まとめ
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